SANKOH式200型高速中綴じライン カタログのダウンロードはこちら
特徴
- 200型高速中綴じラインは、低騒音、耐久性を追求すべく、すべての駆動部をギアケース内に収納するために開発された、新たな中綴じラインです。
- 210型中綴じ機は、厚み測定部に電子キャリパーを搭載しており、簡単にしかも正確に合わせることができます。また、セレクタースイッチにより感度の許容範囲を変更する事が可能です。
- 221型入紙掛機は、テーブル高さを98cmとし紙載せ作業の疲労を軽減します。
また、独自のストッパー調整機構は、機械運転中でも外部から調整可能です。操作スイッチ、シフトレバー、エアーコックは、すべて前面操作になっていますので調整が楽です。 - 231型表紙折掛機は、独自のローラー挟み折機構で、確実な折加工が可能です。また、運転中のセンター合わせも可能です。
- 250型三方断裁機は、独自のタイミング調整機構により、入口部に設置の調整ノブを回すだけで簡単にセットできます。給油等のメンテナンスも集中給油により、保全時間の短縮に努めています。裁屑落しエアーショットが装着可能です。
- 運転操作盤は、操作性と視認性を追求させるべく、アナログ&タッチパネル融合タイプを搭載しております。アナログの確実な操作性、タッチパネルによる見易い表示で、安全で簡単に運転できます。
- これら一連のラインは、アンカーボルト等で固定する必要がありませんので、床を傷つけることなく設置でき、何時でも工場のレイアウト変更が可能です。
- 落ち着いた風格のある色調は、工場レイアウトに違和感を与えません。
製品仕様
機械スピード | 3,000~12,000冊/H |
---|---|
消費電力 | メインモーター 5.5kW 自動入紙掛機ドライポンプ 0.75kw×台数 表紙折掛機ドライポンプ 1.5kw クロスカッター 1.5kw |
機械重量 | 約7,100kg(上図レイアウト仕様の場合) 約6,780kg(下図レイアウト仕様の場合) |
綴じ箇所 | 2ヶ所~4ヶ所 |
自動入紙掛機紙寸法 | 最小150×100mm 最大420×315mm |
表紙折掛機紙寸法 | 最小150×105mm 最大380×270mm |
三方折掛機紙寸法(仕上り) | 最小148×105mm 最大420×297mm |
ステッチャー仕様
SS型 | S型 | M型 | L型 | |
---|---|---|---|---|
クラウン幅 | 10mm | 12mm | 14m | 16mm |
最大綴じ厚 | 3mm | 5mm | 6mm | 7.5mm |
最小綴じ間隔 | 48mm | 58mm | 87mm | 92mm |
使用針金 | #26~#28 | #24~#26 | #22~#24 | #21~#23 |
レイアウト図
- 製品情報一覧
-
紙工機械
製本機械